感動を与える講師は、出し惜しまない!
皆さん夏の暑い時期いかがお過ごしでしょうか?
施術院の予約を毎月安定して完全満席にする!集客コンサルタントの金井克行です。
今日はお客様により深く興味を持っていただくために、僕が普段からセミナーを開催する際に心掛けているポイントについてお話したいと思います。
それは、セミナーを開催する講師にとっては、とても大切な考え方であるにもかかわらず、多くの講師の方が勘違いされて実行されていないのです。
例えば、私の集客セミナーでは、参加者の多くの方からこのような感想をいただきます。
・内容が具体的で濃い。
・有益な情報を出し惜しみなく提供してくれる。
・多くの気づきが得られた。
・普段メルマガで読んでいる何倍もの情報が詰まっていた。
私がセミナーを行う際に、いつも心がけていることなので参加者にこのような感想を頂けると、私の思いが伝わっていると感じることができ講師冥利に尽きます。
では、私がセミナーを行う際に、いつも心がけているポイントとは何か?というと、それは惜しみなく提供するという点です!
金井さんのセミナーは出し惜しみが一切ないので良かったと言っていただけることからも分かるように、セミナー講師が出し惜しみをすると、参加者には伝わってしまうのです。
近年、起業する方が多くなりセミナーに参加する機会が増加しています。そのため多くの参加者は大量の情報を比較検討しているため、講師が出し惜しみをしていると参加者にすぐに伝わり、選ばれない時代になっているのです。
「自分の持っているっている知識はすべて出し切る!」くらいの思いでセミナーを行わないとお客様に感動を与えることはできなくなっているのです。
それは、私自身も多くのセミナーに参加しているからこそ、有益な情報はどんどん積極的に参加者にお伝えすることが重要だと感じることが出来たのです。
さらにお客様に感動レベルを高め、より深く興味を持っていただくためには、「テクニックではなく気づき」と「実体験からわかったこと」について情報を提供するとたいへん効果的なのです。それぞれ解説いたします。
(1)テクニックではなく気づき
具体的なやり方やテクニックも確かに重要ですが、以下のことを理解していないと実際に行動に移せないので、結局は意味がないレクチャーになってしまうことが多いです。
大切なのは、なぜそれをやる必要があるのか?どんな効果が見込めるのか?という点を理解して行動するということです。
これを理解していないと何のためにやっているのか腑に落ちてないので継続することができなくなるのです。
(2)実体験からわかったこと
次に2つめは、自分の体験談を話すということが重要です。
お客様が求めているのは実際に「経験した」、「実行した」その結果がどうだったのか?
という点なのですね。
どんなことに苦労したのか?なぜ頑張れたのか?という経験談を聞きたいのです。
ですから私は実体験による話しかしません!しかも度を超えてやっているというくらいやり込んだ経験からの結果をお伝えしています。
成功体験もよいですが失敗談もとても興味を持って聞いていただけます。
失敗経験から学んだ「やってはいけないこと」などはこれから始めようとする人には、大変役に立つので喜ばれますね!
このような有益な情報を出していくことで、お客様を感動レベルで満足させることができます。出し惜しみせず、気づきと実体験からわかったことを話すようにぜひ心がけてみてください。
本日のまとめ
お客様に自分の商品、サービスに興味をより持っていただくためには、出し惜しみせずに、有益な情報をどんどん出すことが有効です。
特に、テクニックではなく気づき、実体験からわかったことがお客様の満足度が高いので提供することをおすすめします。